Born to dance

滋賀レイクスターズ

2012年12月07日 18:14

こんにちは!マミです。

ユミさんのブログにひき続きまして、私も球技…というより、私の場合は運動が全般的に得意ではありません。

中高生の頃は、出来ないことが悔しくて、よく“闇練”と称し、部活から帰って来てから、真っ暗な中、家の前でバレーボールやテニスの練習をしていました。

特にバレーボールやバスケットボールの場合、チーム戦なので、仲間に迷惑をかけることが一番嫌でした。

そんなある時、バスケットボール部のエースだった友人から、バレーボールの試合の時、
『まだ床に落ちてないボールはとれるから!』
と強く言われ、その時にはっとしました。

床に落ちるまでは、私にだってとるチャンスがある。諦めてはいけない。そう思いました。

部活ではずっとバトントワリングをしていたのですが、ドロップと言って、技でミスをしてバトンが床に落ちると、その本数がチーム全体で合計され、マイナスになります。
友人のその言葉から、私のバトンに対する意識も大きく変わり、床に落ちるまでは諦めない!絶対にとる!という気持ちが強くなりました。

今でもはっきりと覚えています。絶対に諦めない精神を教えてくれた友人に、とても感謝しています。

大学では、体育の授業は選択制になり、トランポリンやモダンダンス等、好きなものばかり選び、バトンも趣味程度になってしまいましたが、ダンスだけはやめられませんでした。

ダンスだけは、やってもやっても満足できず、もっともっと!と求めてしまいます。
私にとって、踊るということは生きるということです。
ダンスを通じて、様々なことを学び、一生ものの仲間や師との出会いがあり、また沢山の素晴らしい経験をさせて頂いてきました。

滋賀レイクスターズでも、素晴らしい師と大好きな仲間、いつも私たちを思いやって下さる関係者の方々、あたたかいブースターの皆様に囲まれ、私はとても幸せだと思います。

昨日の練習では、こなおさんのご友人である、元NFLサンフランシスコ49ersチアリーダーの佐竹美帆さんが来て下さり、レッスンをして下さいました。

レッスンをして下さった佐竹美帆さんはもちろん、こなおさんが、私たちの為にどのような思いで、このような機会を設けて下さったかが伝わり、胸があつくなりました。

ありがとうございました。とても貴重な体験をさせて頂きました。

さて、明日は京都ハンナリーズ戦!絶対に負けられないカードです。

勝利に向かって!!
Go Lakes!!

マミ
<Lakes Cheerleaders & Cheer School Partner>